2021年6月29日火曜日

2021/06/29

【Google Home班】 

今日は、先週の課題であったボタンを押すと1週間・1か月のグラフ表示ができるようにしました。 

X軸の表示設定で

 type: 'time', time: { parser: 'yyyy/MM/DD HH:mm', unit: 'hour', stepSize: 12, displayFormats: { 'hour': 'MM/DD HH:mm' }, }, 

とすると、グラフを表示する際、年は表示されず月・日にち・時間のみの表示となり見た目がすっきりしました。 次回はデザインを中心に作成します。

 

【LINE班】 

①リッチメニュー「服薬履歴 カレンダーを見る」のURLを少し変更し、スマホ版ブラウザでGoogleカレンダーを表示することに成功しました。PC版と違い、アイコンの色を設定することができませんが、見やすさはぐんとアップしました。

②リッチメニューの右下メニューを「使い方ガイド」に変更しました。


現在は見た目のみですが、今後Webページを作成し、システムの使い方を表示できるようにしたいと思います。

③現在、LINEでも服薬報告ができるよう、プログラムを作成中です。次回はこちらの作業を引き続き行っていきます。

 

 

 

2021年6月23日水曜日

2021/06/22

 【Google Home班】

今日は前回の課題であった、1週間・1か月・半年の表示ができるボタンの作成をしました。

あまり進展がなく、1か月・半年の表示ができないままです。

来週はここから取り組みたいと思います。

 

 

【LINE班】

お薬を飲むよう催促したが応答しなかった際、LINE公式アカウントから通知が来る機能を実現しました。

今回は2018年ゼミの先輩方が作成してくださった「服薬管理システムA3」と「GoogleHomeコントローラー」を編集し使用しています。

(★GoogleHomeコントローラー…Linuxサーバ上に2つのNodejsのプログラムが稼働しており、今回はその2つを統合したYakushare.jsを活用している。このコントローラーは、Googleカレンダー内のスケジュールを読み込んで、時間が来た際にGoogleホームに発話依頼をする。)

 カレンダーからイベントを取得するプログラムや、イベントを編集するプログラム、LINEのメッセージを送信するプログラムは「服薬管理システムA3」にて記載されていますが、そのデプロイIDはコントローラー内のプログラムに書かなければならず、その後サーバを再起動しなければならないなど少々面倒な面があります。

出来れば、以上の機能を全てGASで実現したいところです。 

 

またGoogleアシスタントを用いた実験を何度もすることで、気づくことも多くあります。次回は今まで気づいた部分のプログラム修正と、LINEでも薬を飲んだことを報告することのできるプログラム作成に取り組んでいきたいです。

2021年6月21日月曜日

2021/06/18

 

【Google Home班】

今日は先週の課題であった、部分から取り組みました。

 

function doGet(e) {
 var graph = e.parameter.graph;

  return HtmlService.createTemplateFromFile(graph).evaluate(); 
}

これでグラフの表示ができ、URLの最後の"dev"の後ろに"?graph=グラフ名"で

グラフが表示されます。この部分は、LINE班にバトンタッチです。よろしくお願いします。


次回は、グラフの表示の時に、1週間・1か月など期間を設定できるようにボタンを

表示させるところからです。

 
【IFTTT班】
スピーカーに「早めて # 分(#は数字)」というとGoogleカレンダー上の時間を早めるIFTTを作成しました。

【LINE班】

「服薬管理システムA2」を編集し、お薬を飲んだことを報告した際にLINE公式アカウントから友達追加しているユーザ全員に対してメッセージを送るプログラムを作成しました。

IFTTT 班と協力し行ったテストでは、実際にGoogleアシスタントに「お薬【朝|昼|夜|就寝前】飲んだよ」と報告すると、公式アカウント「薬シェアmini」からメッセージが届き、無事『お薬を飲んだことを家族で共有する』という機能を実現することができました。

テスト中発見したこと⇒ Googleカレンダー内に「朝の食後の薬」が2つあり、1つ目が【無応答】、2つ目が【未】の際に、2つ目のイベントを【済】にすることができませんでした。

次回は以上のような問題の解決や、薬を飲まなかった時のメッセージ送信を実現できるように取り組んでいきたいと思います。

2021年6月12日土曜日

研究タイトル考案!

研究タイトルを考えました。

家族健康記録「薬シェア」の開発と評価

Development and evaluation of Family Health Record "Drug-Share"

個人健康記録(PHR:Personal Health Record)は有名ですが、私たちが開発しているシステムは個人で健康を管理するというよりも家族でお年寄りの健康管理を支援するというコンセプトが強いので、家族健康記録(FHR: Family Health Record)という造語をタイトルに使ってみました。

我ながら良い用語を思いついたものだとほくそえんでいたら、なんと既に中国人と思しき人が彼の作ったアプリにこの用語を使っていました!うそ~、残念。でも、このアプリ、普通のPHRのように見えますが・・・。

"Family Health Record"でGoogleを検索すると、あるは、あるは・・・・。

しかし、どれも普通のPHRか、あるいは一つのアプリで家族全員の健康記録を管理するアプリのようです。私たちのアプリのように「高齢者を見守る」というコンセプトは入っていないようです。少しホッとしました。

新規性・有用性・信頼性

医療情報学会が公開している「論文・詳細抄録の書き方(システム開発研究編)」によれば、システム開発研究の論文にとっての必要条件は「新規性・有用性・信頼性」の3つであるとのことだ。

今回の研究の新規性は何かと考えると、QRコードで処方情報を読み込んだり、薬の時間になるとアラームを出したり、薬を飲んだかどうかを記録したり、薬剤情報を詳しく検索したり、血圧を音声で記録してグラフ表示したりするアプリなんてそこら中に転がっているので、これらの機能をもって新規性とは言えない。

新規性がもしあるなら、それは家族がお年寄りの健康記録を支援する機能を提供しているという点である。もちろん、既存の健康管理アプリを使えば今でもできるわけだが、既存アプリはそれを目的としているわけではない。その点を強調したい。

2021年6月9日水曜日

2021/06/08


まず初めに、学会準備のための話し合いをしました。 

時間はあまりありませんが、よい抄録が書けるよう頑張りたいと思います。


【Google Home班】

今日は前回に引き続き、グラフの表示に取り組みました。問題は、血圧です。最高血圧と最低血圧の2つを表示させなければならないため、時間がかかってしまいました。表示できました!! 

datasets: [{

label: '最高血圧',

data: [<? output._ = blood_pressure1 ?>],

borderColor: 'rgba(255, 99, 132, 1)', //線の色

fill: false,

},

{

label: '最低血圧',

data: [<? output._ = blood_pressure2 ?>],

borderColor: 'rgba(54,164,235,1)', //線の色

fill: false,

}]




次回は、下の部分を修正します。


function doGet() {

  return HtmlService.createTemplateFromFile("体重").evaluate();

 

【LINE班】

LINE公式アカウントから特定の相手へメッセージを送る「プッシュメッセージ」と、公式アカウントを登録している 全員宛にメッセージを送る「ブロードキャストメッセージ」のプログラムを理解し、練習で「薬シェアmini」にブロードキャストメッセージを遅らせることを確認しました。次回は、服薬が できたことをスピーカーに伝えた際、LINE公式アカウントがブロードキャストメッセージを送れるようプログラムを編集していきたいです。

【IFTTT班】

時間を遅らせたい時スピーカーに「待って」「ちょっと待って」「後で」と伝えた際、(Googleカレンダーで確認)開始時間を10分遅らせるようにしました。

2021年6月8日火曜日

Google Homeがしゃべった!

 今朝、突然、Google Homeがしゃべった。google-home-notifierが復活したみたいです。でも、何もしていないから「復活」はおかしいですね。きっと、Google HomeのAPIが元に戻ったんだろうと思います。

この件に関して何か情報がないかとネットを検索したけれど、特に情報はありませんでした。
でも直ってよかった。この服用督促を音声で利用者に伝える機能はこのシステムの目玉だから。


2021年6月6日日曜日

Google Homeはあいかわらずしゃべらない

 Google Homeが喋らなくなって2週間以上が経つが、あいかわらずしゃべらないままで、google-home-notifierに関するトラブルの記事もネットに見かけない。

それはさておき、先日、AIアシスタントの中でGoogle Homeが一番薬品名を理解できるといった論文を読んだ。

Google アシスタントは商品名(86.0%)と⼀般名(84.3%)の両⽅で最⾼精度を達成し、続いてApple Siri(それぞれ78.4%, 75.0%)、Amazon Alexa(64.2%, 66.7%)となった。

とのことだ。

これは英語圏(カナダ)での研究なので、日本語の場合はこの結果をそのまま鵜呑みにするわけにはいかないが、調べてみる価値はあると思う。

そのような知見がないならば、やってみてもよいかもしれない。それにはまず論文のように日本で最も処方されている薬剤の一般名と商品名のリスト(ベスト50)を入手すること。そして、Google Home(これはGoogle アシスタントで代用可能)とSiri(iPhoneがあれば可能)があればすぐにでも実行に移せる。

2021年6月4日金曜日

2021/06/03

 【Google Home班】

年越しが昨日のように感じられますが、早いものでもう2021年半分終わってしまいました...


今日は、日付の表示を修正しました。

2021/05/15と表示されなければいけないのに2021/05/135と表示されていました。

余計な ’ 3 ’ を消すためにコードgsにある日付の書式を"yyyy/MM/dd , HH:mm"にしました。


身長のグラフの表示ができたので、次回は体重・血圧の表示から進めたいと思います!!

 

 

【LINE班】

 ~ 前回のゼミから本日までの間での活動~

「くすりのしおり」をスクレイピングして薬の画像、詳細URLをとってくることができ、無事LINEのカルーセルメニューで表示することに成功しました。

 スクレイピングという技術を用いると、LINEでのカルーセルの表示にかなり時間がかかります。そこで、一度スクレイピングしたお薬の名称と画像リンク、詳細URLをスプレッドシートに保存し、次回の表示からはスクレイピングせずシートから情報を取り出すようプログラムしました。こうすることで、2回目からのカルーセルの表示がかなり早くなり、使いやすさもぐんと上がりました!

 ~本日・今後の活動~

スクレイピング部分のプログラムを整理し、その後LINEへの服薬完了通知を行うプログラムを見て内容を理解しました。システムの大事な機能の一つである「服薬できたことを知らせる」機能、 これを実現できるよう、次回は頑張っていきたいです。

また、学会への応募の際必要な 抄録の準備にも取り掛かり始めました。学会の応募締め切りも迫ってきていますし、こちらは余裕をもって作成していきます。


【IFTTT班】

スピーカーに「薬 $ 飲んだ」「お薬 $ 飲んだよ」「お薬 $ 飲んだ」($=朝、昼、夜、寝る前)と伝えると、Googleカレンダーの(未)が(済)に変わるようになりました。