「コンシェルジュ」という言葉はよく耳にしますが、語源はフランス語の「アパートの管理人」だそうです。それが転じてこの言葉から「いろいろと相談に乗ってくれる人」とか「困ったことがあったら助けてくれる人」のようなイメージが浮かんできます。
病院に行くといろいろわからないことがあって、親切な職員さんがいるととても助かるのですが、忙しく働いているとなかなか声をかけづらく、ついつい我慢してしまうことが多いです。
たとえば待ち時間。ずっと待っているのだけれど忘れられていないかなとか、この部屋の前で待っていればいいのかとか、いつになったら自分の順番が来るのだろうとか。
そんなとき病院にコンシェルジュのような人がいたらいいなと思います。そう思って調べてみると 「ホスピタルコンシェルジュ」なるものが見つかりました。受付や窓口で医療制度や医療費の問い合わせに答えてくれるような人を育成する資格講座のサイトのようです。
他にはコンシェルジュアプリがありました。患者さんが通院するのをサポートするアプリのようです。このサイトに紹介動画があります。電子カルテベンダーが提供する付加価値アプリのようです。電子カルテと連携するので再来受付をスマホで自動化するとか待ち時間をメールで知らせてくれるとか様々なサービスが提供されるようです。しかし、病院がそのベンダーの電子カルテを導入していなかったら利用できません。所詮ベンダーの囲い込みのための便利ツールといった感はぬぐえません。
でも、こんなアプリがあったら便利だろうなと思います。
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